個人投資家はそもそも情報にお金をかけず、元手となる資金を蓄えるように、と買いてあるのですが、
「何か一つ役に立つ有料の情報源を選べ」と言われたら、私は迷わず東洋経済の「会社四季報」だと答えます。
会社四季報って、オンラインがあるんですね。月1100円。
ちょっと見てみよう。
う〜ん、個人的には株探の方が使いやすいような気がするけど。
他は、
ネットキャッシュ比率=(流動資産+投資有価証券×70%ー負債)/時価総額
これが1以上だと割安なのだとか。
大型株で古い製造業の場合、工場設備が古くなりすぎていないかチェックする必要があると思います。
工場設備まで頭が回りませんでした。
確かに建て替えとなると、ネットキャッシュが危ういですよね。
我々の戦略は割安小型株の中から「割安小型成長株」を探すということです。手間はかかりますが、これが日本の株式市場で一番儲けやすく、しかも大きく儲ける方法です。
小型株というのは、時価総額500億円未満の株式だそうです。
数少ない「まともで自己資本比率が高い」中小型不動産株はお買い得です。
砂の中から砂金を見つけるイメージで探すそうですよ。
経営者がその企業を成長させる強い意志を持っているか(必要条件)
とのことですが、なかなか判断が難しいようです。
とりあえず、ホームページの社長の発言には注意を向けようと思います。
ガバナンスの改善とアクティビストの活躍で、日本株市場では「バリュー投資」が「成長株投資」に比べて相対的な優位度が高まっていると私は思います。
ど・・・どうしよう。今の所、成長株投資をしようと心に決めていたのに。
単純だから、揺れ動きます。
客観的に確率を考える癖をつけないと簡単にバイアスの渦ん巻き込まれてしまうことになります。
本の中では、いろんな計算式が出てきて、我々のバイアスに気づかせてくれます。
こんなに確率について考えながら生活していないから、いきなりは難しいなあ。
でもやらないと勝てないなら、やるしかない。
突発性の暴落というのは相場がすぐに急反発するので「買い」のチャンスは一瞬です。
こういうことって知らなかったので、教えてもらえると助かりますね。
人類がどんなに悲惨な目にあおうが、相場がそれを織り込んで暴落したら「買い」しかないのですよ。
この考え方を叩き込んで起きたいと思います。ショートはだめ。
我々が重視しているテクニカルな指標「株価指数先物の裁定取引の残高」
この指標についても勉強せねば。
未公開株詐欺は日常的にある詐欺です。他人事だと思わないでください。特に株式投資で成功された個人投資家は気を付けるべきです。
おそろしい。
まだ成功してませんが、詐欺は嫌ですね。
私の感覚だと英語がちゃんとできるかどうかで年収は10倍ぐらい違います。
がーーーん。英語、まだまだ自信がありませんが、引き続き勉強を続けます。続けるモチベーションになりました。
清原氏の人生について現場の緊張感とともに語られているので、まるでドラマを見ているようにあっという間に読み終わってしまいました。
理解できないところをサラッと読み流してしまったので、他の書籍で勉強しながら、また振り返りたい本となりました。