以前読んだ本ですが、思い出すために、こちらをもう一度読みます。
大化け銘柄の7つの特徴、CAN-SLIM
C: 当期四半期のEPSと売上
A: 年間の収益増加
N: 新興企業、新製品、新経営陣、正しいベースを抜けて新高値
S: 株式の需要と供給
L: 主導銘柄か停滞銘柄か
M: 株式市場の動向
出来高が増加したのに上昇しないのは、需要と供給を反映していて、近く株価の方向性が変わることを意味している。
出来高と株価の細かい値に注意を配る!
適切な株価パターンのピボットポイントは、株価の以前の高値水準になるとは限らない。多くは前の高値から五〜一〇%下がったところで発生する。
知らなかった・・・。高値更新を待っていたら遅いんだ・・・。
株を買うなら、過去三年連続で大幅にEPSが増加し、さらに最近の四半期でもEPSに力強い向上が見られる銘柄に絞ること。この条件は必ず守らなければならない。
直近3四半期のEPSしか見ていませんでしたごめんなさい。
年間EPSを見なければ!!
天井を打つ直前での大量売りは、通常なら四〜五週間に三〜五日起こる。(中略)ある指数で前日の出来高より増加したのに株価は下げて引けたことが示されたら、その下落率が〇・二%以上であれば「売り抜け日」として数えてよいとする。
売りのタイミングが難しいのですよ。これをひとつの指標としましょう。
株価の上昇が急になり、週足チャートで急速な株価の上昇が二〜三週間見られたり、あるいは日足チャートで七〜八日連続か一〇日中八日で急速な株価の上昇が見られるようなら、売りのサインである。
こちらの売りのタイミングについて。
急上昇というところの判断が難しそうですが。